人気ブログランキング |

抱負

1月5日 小寒。今日から寒に入る。吹雪いた。

c0323384_12431342.jpg

何年ぶりだろう、懐かしい人からお年始メールが届いた。
おとなになってからの友人というのは不思議なもので
歳も性別も境遇も違う者同士、どこか通じ合うものがあって仲良くなったりする。
彼もそういう友人のひとり。

「生活、仕事、将来と課題や悩みは尽きませんが、何とか新しい年を迎えられました。
今はただ生きていることを、新しい年が迎えられたことを、しみじみ感動しています」

いい言葉だなあ。私は彼の心のありように感動した。
その素直さ謙虚さに励まされる気持ちになって、ありがとう、と返信した。



薄暗い景色が一変。思いがけない青空。
c0323384_12433759.jpg


今年の抱負、と思いながら字を見てはっとした。
「抱負」って、「負]を「抱」いてる!

あまりひとに言えない、きれいじゃない感情が湧いてくるとイヤな気持ちになるのは
醜かったり弱かったりする部分を認めたくないからかもしれない。
でも、そもそも、そんなもんである。
立派になろうと思うから実像を受け入れがたくなる。
在るものは在るままに。
負に見えるものも抱きしめて、よき方向へと育てていく力を養えばいい。

そう勝手に解釈したらなんだかぐんと楽になった。
のびのびといこう。まるごとで生きよう。
そして力を出そう。
これが、今年の抱負。
生きていることは奇跡なのだから。時間は限られているのだから。





Commented by fusk-en25 at 2017-01-05 20:24
生きていることは奇跡。
確かに。

そして私はもう上がりの時期には来ている。
だからこそ生き生きと生きたい。
最後に捨てたら「潔くない。。」だけを支えにして。
Commented by saheizi-inokori at 2017-01-05 21:12
なるほど!抱負をそう分析したことはなかったなあ。
また一つ教えられました。
ふふふ^^。
Commented by PochiPochi-2-s at 2017-01-06 00:36
せめて母が生きた年(80年)くらいは生きたいと。
そう思うとあと10年とちょっと。
桜の花を見れるのも10回余りか…と。
だから悔いのないように生き生きと自分らしく生きたい。
"10年余り"なんてあっという間だから。
そう思いました。
Commented by kotoko_s at 2017-01-06 10:40
☆fuskさん
私はまだまだ若輩ものですね。
83歳の母が、「その歳にならなければわからないのよ」とよく言います。
「だからこそ生き生きと生きたい」という言葉に重みを感じました。
私はいろいろあったとき「今生はもう諦めた」と投げやりな気持ちになったことがあります。
でもやっぱり、生かされてきた。
私も自分の人生を生き生きと生きたいと思います。
Commented by kotoko_s at 2017-01-06 10:46
☆佐平次さん
ためしに「負」で国語辞典を引いたら「たのみとする。たのむ。抱負、自負」という項目がありました。
こんなデタラメな解釈、国語学者か漢字の先生が聞いたら怒られるでしょうね^^
Commented by kotoko_s at 2017-01-06 10:58
☆PochiPochiさん
私も自分の親を見送ると、いろいろな気持ちがきっと変わることだろうと思っています。
fuskさんも書かれていた「生き生きと生きたい」という言葉、やはり若い世代とは違う響きがあるように感じます。
「自分らしく」あってこそ、生き生きと生きられる。
私も一日、一日、私を生きよう、と思います。
名前
URL
削除用パスワード
by kotoko_s | 2017-01-05 16:41 | ある日 | Comments(6)

奥会津に暮らす


by haru
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30