気仙沼から

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東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼から楽しい冬の小物が届きました。



「腹巻帽子」は輪に編んであります。裏返してねじって重ねると帽子。もう一方の柄にしてもいい。
輪っかに首を通してくしゅっとさせればネックウォーマー。
片方だけ伸ばして顔を出せば首から頭まですっぽりあったかい。
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冬のパソコン作業の必需品・リストウォーマー。
「もぐらグラブ 子供たちの笑顔」という名前がついていました。
あとでよく見たらもう少し長いものもありました。
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京都に住んでいた梅村マルティナさんは、震災直後、被災地に毛糸を送りました。
毛糸より水や食糧が大事だという反対意見もある中、
気仙沼の小原木中学校避難所からは、もっと送ってほしいとリクエストがあった。
やがてマルティナさんは気仙沼に編み物の会社を立ち上げ
被災した地元の人たちと一緒に製品作りを始めました。
故郷・ドイツの美しい毛糸で、帽子や靴下などを仲間たちと編んで販売しています。
スタッフは、住居を失い、仮設住宅暮らしを続ける子育て中の地元のお母さんたちだそうです。


梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ ホームページ 
Webショップ


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Commented by fusk-en25 at 2015-11-27 10:56
被災者の方々に物を送るのでなく原材料を送る賢さ。
あちらから出来上がってくる物の素晴らしさですね。
色合いといい。洒落ている。本物の支援。。やわ。
Commented by kotoko_s at 2015-11-27 12:54
☆fuskさん
手先を動かしていると、なにか慰められるような気持になることがありますね。
これは簡単な編地ですが、毛糸の色合いがどれも複雑で美しく、身につけていると楽しい気分になります。
編んだ方の願いや希望がこめられているようです。

震災直後は誰もが何かをしないではいられない気持になったと思いますが、継続して支援する、それも現地の人たちが主体的に動ける仕組みを作ったというのはすごいですね。
Commented by hanamomo08 at 2015-11-27 13:48
梅村マルティナさんの作る綺麗なニット憧れでした。
それがこんな形になって嬉しいです。
とてもいい支援のかたちです、さすがです。
私も注文したいな~。
Commented by kotoko_s at 2015-11-27 15:14
☆momoさん
梅村マルティナさん、ご存知でしたか。すごい方ですね。
去年、よく伺う東北の方のブログでこの取り組みを知り、注文しようと思いながらもたもたしているうちに春になってしまったのでした。
この帽子、すっぽりかぶると吹雪でも安心です♪
Commented at 2015-11-28 07:34
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Commented by kotoko_s at 2015-11-28 08:51
☆鍵コメさん
ありがとうございます。
昨日、電話しましたら、何も言う前に「いろいろありがとう」と言われてしまい、かなわないなあ、と思いました。
元気でいてくれてありがたいことです。

鍵コメさんもお誕生日おめでとうございました。
いくつになっても誕生日って特別な日ですね。
新しい日々が一日、一日、守られますように。
鍵コメさんのお幸せをお祈りします。

気仙沼の編み物、色とりどりで眺めているだけでも暖かな気持になりますね。
初雪を迎え、今日も雨からみぞれに変わりそうです。
そちらも寒くなったでしょうね。どうぞお大切に。
私も元気で年末を迎えたいと思います。
Commented at 2015-11-29 17:04 x
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Commented by kotoko_s at 2015-11-30 16:28
☆鍵コメさん
こんにちは。
「思い煩っても何も良いことがない」と頭では理解しても、胸の奥にあるものがなかなか納得してくれないことはありますよね。私もゆるされているのだから周りをゆるそう、というのは私もいつも思うことです。そしていつも、なかなかできないことです。

この素敵な手仕事、ご注文くださったのですね。ありがとうございます、私が言うのもヘンですけれど。
靴下、難しそうですが、編み上がったらきっと素敵でしょうね。手仕事は手が動くたびに自分自身が励まされるようで、気持が少しずつ前に進むような気がします。
本格的な雪の前の少々落ち着かない時期ですが、身近な人も遠くの大事な人たちも、みんな無事に過ごせますようにと祈っています。
鍵コメさんもどうぞお元気で、楽しい冬をお迎えくださいね。
Commented by sheri-sheri at 2015-12-05 09:43
素敵な御案内ありがとうございます。心の中に温かいものが広がりました。とても美しい優しい感じの配色ですね。気仙沼の御母さん方がこの冬、元気でいてくださいますように。マルティナさんお気高さと行動力に感服します。私も注文したいと思います。
Commented by kotoko_s at 2015-12-05 14:41
☆sheri-sheriさん
こちらこそ、ご覧くださってありがとうございます。
ご注文いただけたら私も嬉しい^^
今日は冷たいみぞれで、朝から夕方みたいな暗い空でしたが、この帽子をネックワォーマーにして出かけたらあったかくて、気持も明るくなりました。
マルティナさん、素敵な方ですね。
きっと普段から人を思っておられるからこそのお仕事だと思いました。
Commented at 2015-12-06 07:30
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Commented by kotoko_s at 2015-12-06 10:36
☆鍵コメさん
おはようございます。そうおっしゃってくださって有り難いです。
こんなふうに外に出られるというのは本当に有り難いこととあらためて思います。
感情というのは厄介で、自分の中にあるものなのにコントロールするのは難しいですね。
湧き出てきた感情はどんなものでもそのままに認めて、あとはそこからどう行動するか、ですよね。
やられたらやり返すということはしたくない。だから日常の中で遭遇する困難は、さあ、それであなたはどうする?と試されているような気がします。

遠出するといつも何か1冊買うのですが、たいてい新しいものではなくて古典の域に入る本を選んでしまいます。
どんどん時代に取り残されていくなあと思いますが、時間に磨かれて残ってきたものには普遍の美しさがあって、どうも私はそういう安定に惹かれるみたいです。

寒くなりましたね。鍵コメさんもどうぞお大切になさってくださいね。
Commented by Hana3131H at 2015-12-08 21:35
本格的な冬を前に、この記事を読み、去年「中谷宇吉郎」の「雪は天からの手紙」を聴いたことを思い出し、こちらのコメント欄に思わず書きますね。
ラジオで「小川洋子」さんが一冊の本を取り上げる番組で、雪の研究者である先生の存在を知り、また小川さんが朗読するその文章が心にすぅ~と溶け込んだことを思い出しました。凍える雪が舞う夜、暗い空に向かって懐中電灯を向け、
天からの手紙を読む科学者は、少年の心を持ち続けているんですね。自分がちっぽけな存在であると心弱る時、思い切り大きな自然、宇宙に身を委ねてみると、確かに天からの手紙に書かれたメッセージに心動かされるのかな。。。
子供の頃はよく雪の結晶の美しさに感動していたのに、大人になるとそんな楽しみ方を忘れてしまっているんだと思いました。とは言え、それっきりになって先生の本は読んでいません。今年の冬は読もう♪買いに行くことにしました。
紹介してくださってありがとうございます。
学校の勉強とか、理系文系の得手不得手は、その後の長い人生のトラウマになって、親しくなるチャンスを奪うことはもったいないですよね。真実を、真理を求める姿勢にはきらりぃ~と光るものがあり、その発見がうれしいです。
Commented by kotoko_s at 2015-12-09 20:09
☆Hanaさん
雪が近づくと思わず「あーまたくる」と、覚悟するような気持になります。こちらに来た当初に比べ、だんだん雪が苦手になってきてしまって。

でも、晴れ渡った透明な空と一面の雪原。
それから、キンと冷え込んだ早朝、降り積もった雪の一つひとつ見える結晶。
息をのむような美しさは、こういうところに暮らしているからこその天からの贈り物ですよね。

科学の世界には憧れのようなものがずっとあったのだと思います。
「せいめいのれきし」も、絵の素晴らしさはもちろんですが、やはりそのスケールの壮大さに心を奪われていたのでしょう。
中谷宇吉郎の随筆は子ども時代のことを書いたものも好きです。
およそ科学的なもののない環境で、幼い心を存分に遊ばせたころの話が素晴らしいです。
これからの季節、ゆっくり読みたい一冊ですね。
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by kotoko_s | 2015-11-27 10:22 | 3.11以後 | Comments(14)

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